フィンランド便に引き続きイギリス便が到着。
いつもはもっとタイミングがずれるのですが訳あって近くなっていまい、
何とか倉庫にスペースを作って詰め込みました。
いろいろ充実していますのでご来店お待ちしていおります。
北欧家具tanuki 北島
フィンランド便に引き続きイギリス便が到着。
いつもはもっとタイミングがずれるのですが訳あって近くなっていまい、
何とか倉庫にスペースを作って詰め込みました。
いろいろ充実していますのでご来店お待ちしていおります。
北欧家具tanuki 北島
9月17日(月)は祝日の為、お店をオープン致します。
フィンランド便も入りましたので是非是非お越しください!
北欧家具tanuki 北島
当店での工房の作業は基本的にビンテージ品のメンテナンスが中心ですが、
近くのお店から外注でこちらのカップの製作の依頼があり作成を致しました。
角材から製材し、旋盤で一つ一つ手作業で削っていきます。
たまにこのようなこともやったりしています。
だいたい80個ほど作成。納品先ではこれを使って照明を作るとのこと。
完成が楽しみです。
北欧家具tanuki 北島
お盆期間中、当店はいつもと同じ営業時間となります。
8月10日(金)~12日(日) 通常営業
13日(月) 定休日
14日(火)~16日(木) アポイントメント制オープン
17日(金)~19日(日) 通常営業
となります。
よろしくお願いいたします。
北欧家具tanuki 北島
東急ハンズのイベント終わりました。ありがとうございました。
イベントへ出品していた商品達がどさっと戻ってきましたので、
お店の中の商品数がすごいことになってます。
ぜひぜひお越しくださいませ。
北欧家具tanuki 北島
本日5月18日(土)より31日(木)まで東急ハンズ渋谷店B2Cフロアにおいてイベント『北欧とみちのくの暮らしと道具』に出展しています。
時代を超えて受け継がれていくものをテーマに北欧物から和物まで様々な商品が並べられていますので、お近くの方は是非お越しください。
北島
5月12日(土)は臨時休業とさせていただきます。
ご来店を予定されていた方には申し訳ございません。
何卒よろしくお願いいたします。
北欧家具tanuki 北島
3月21日(水)は祝日の為、お店営業致します。
水曜日の営業はなんだか新鮮です。
GE290のオットマンセットお店に展示しております。
貴重なチーク仕様です。
手触り良く仕上げております。
是非実際にご覧いただきたいです。
ご来店お待ちしております。
北欧家具tanuki 北島
デンマークには多くの北欧家具デザイナーがいますが、ボーエ・モーエンセンもその一人です。
今回はデンマークの近代家具デザインの代表的な人物と言えるボーエ・モーエンセンについて、まとめてみました。
ボーエ・モーエンセン(Borge Mogensen)は1914年、デンマークの西部にある都市、オールボーに生まれます。1934年には家具マイスターの資格を獲得し、1936年から1938年の間はコペンハーゲン家具科に入学します。
モーエンセンはその後、1938年から王位芸術アカデミーで、同じくデンマークの家具デザイン界の巨匠であるコーア・クリント(Kaare Klint)に師事します。また、この時期にはコーア・クリントと、フォールディングチェアや書棚で世界的に知られるデザイナーであるモーエンス・コッホ(Mogens Koch)の事務所にも勤務していました。同い年で親友となる、デンマークの家具デザイナーとして有名なハンス・J・ウェグナー(Hans Jorgensen Wegner)とモーエンセンが出会ったのもこの時期で、彼らは協力して商品を作成したり、競い合ったりと、公私ともに深い親交を持つことになりました。
モーエンセンに最初の大きな仕事が舞い込んだと言えるのは、1942年のことでした。FDBモブラー(デンマーク生活協同組合家具部門)のプロダクトデザインマネージャーとして、モーエンセンは活躍することになりました。そのとき、「庶民のための家具を作ってほしい」とFDBからの依頼があり、J39をデザインします。このJ39は家具の知識がなくても組み立てることができる代表作として有名になりました。また、このJ39はシェーカー様式の椅子をアレンジしたことでも知られています。
また、モーエンセンは1944年に友人であるハンス・J・ウェグナーとスポーツバックソファを共同で発表しています。その後、1950年にはFDBモブラーを退社。独立して設計事務所を開設します。独立後もFDBで培ったシェーカー様式をアレンジした家具を数多く制作しました。
それから、モーエンセンはデンマーク最大の繊維会社C・オルセン社のデザインコンサルタントとしても活躍し、数々の名作を残します。
1971年、癌性脳腫瘍を患い手術を行いますが、1972年に死去します。
モーエンセンはデンマークの代表的な家具職人として数々の名作を残しています。その中から、いくつかの家具をご紹介します。
デンマーク協同組合連合会から依頼を受けてモーエンセンが作成した椅子です。「庶民のために安くて質の良い椅子を作ってほしい」というリクエストを元に作られました。J39はニューイングランド地方で18世紀から19世紀にかけて作られたシェーカー家具をアレンジしたと言われています。厳格であるシェーカー教の教えである「簡素であること」をモチーフにし、デザイン性と実用性を兼ね備えた椅子となっています。J39をアレンジした3236 ダイニングチェアもシンプルで機能性の高い椅子です。
モーエンセンがスペインで旅行中に見かけた革の木製椅子にインスピレーションを受けてデザインした椅子で、幅の広いアームと一枚革の力強さが特徴です。スパニッシュチェアは車の普及によって職を失った馬具職人の救済のため、贅沢に革を使用してデザインした、というエピソードでも有名です。
スパニッシュチェアのルーツともなったハンティングチェアは、大胆に一枚革を使い、斬新なプロポーションをしている椅子です。ハンティングチェアは難解な構造となっています。デンマーク協同組合連合会から独立したモーエンセンが、新たな境地にたどり着いたことを思わせる作りとも言えるでしょう。また、この構造は発表された当時の技術では対応できず「幻のチェア」と言われ、製品化ができませんでした。
モーエンセンは「家具は人を幸せにする」という心情をもとに家具を作り続けていました。シンプルで堅実なデザインが特徴的なモーエンセンの家具は、デザインだけではなく、人間工学に基づいた設計がされ、居心地の良い家具ばかりです。また、モーエンセンは庶民や若者も買える安価で良質な家具作りを意識していました。家具の設計からもモーエンセンの優しさが伝わってくるようです。
当店でもモーエンセンの家具を扱っています。モーエンセンの家具に興味を持たれたら、ぜひ当店までお越しください。その他、モーエンセンの家具についてのお問い合わせも、お気軽にご連絡ください。
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
新年最初の営業日、早速お店オープンしております。
そして、年末ぎりぎりの入荷でお知らせができませんでしたが、
年末にイギリス便入りまして、アーコールやG planなどの商品が入荷しております。
お探しの商品がございましたらご遠慮なくお問い合わせくださいませ。
よろしくお願いいたします。
北島